●残すのは感謝のみ。リーブ・ノー・トレース(Leave No Trace)
スカウテイングは世界中で行われています。そして世界の仲間たちもそれぞれの環境にあったスローガンなどを決めています。また、キャンプやハイキング、野外活動を楽しんでいるスカウト以外のたくさんの団体も言葉や表現は違っても、同じような「スローガン」を持っています。
オーストラリアのスカウトたちは「スカウト環境保護憲章」 を決めています。アメリカのスカウトたちは「アウトドア・コード(野外生活のおきて)」を持つとともに、他の野外活動をしている人たちと同じ「リーブ・ノー・トレース」という指針で野外活動を楽しんでいます。
(スカウトハンドブックp57)
リーブ・ノー・トレース
この言葉は、「跡をなにも残さない」 という意味です。ベデンーパウエルが残した「何も残さない。感謝を除いては」と同じ内容です。野外活動では「とってよいのは写真だけ、残してよいのは足跡だけ」などといわれてきましたが、残してよい足跡も同じところを何人もが歩けば道になってしまいます。
(スカウトハンドブックp57)